日々試行しながら未来へ進む


by ogw-m

これから未来永劫、吉野家で支払う現金に困らないための対策

はじめに

自分は、普段からあまり現金を持ち歩きません。今は、だいたいどこでも電子マネー。特に、Suicaを良く使います。最近は、だいたいどこでもSuicaが使えます。車を持っていないので、移動はだいたいが鉄道になります。駅前付近はたいてい、SuicaかPasmoが使える店が多く、現金を持っていなくとも大して困りません。

自分が現金をもっていないと困るのは、会社の自販機です。会社の自販機は、現金しか使えません。ですが、もし現金がなかったら、会社の建物内にある売店で飲み物を買えばいいだけの話しで、これも実はたいして困りません。お昼も会社の中であれば社員食堂で食べれば、社員証で給与天引きができます。

よく行く喫茶店のプロント、マクドナルドについてはEdyが使えます。また、駅ナカのそばなんかはSuicaが使えます。ご飯を食べるのにも、現金がなくてもだいたい困りません。

そんなもんで、いつも現金をいくら持っているかにはそんなに気を使っていません。そんな自分に、今日は危機が訪れました。

今日、起こったことの顛末

午前中の打ち合わせが少し長引いてしまい、時間が微妙だったので、そのまま午後の打ち合わせに移動をする必要がありました。思えば、その途中で駅ナカそばを食べておけば良かったんです。その時間はあったはず。ただ、戻って駅ナカそばを食べずに打ち合わせに向かいました。

そして、午後の打ち合わせが終わり、お昼を食べようと思ったのが14:30頃でした。そうだ、最近吉野家食べてないから、吉野家食べに行こう、と思い立ちました。近くに吉野家があったはず、とお腹も空いていたので真っ先に向かいました。時間も時間なので、店内は空いていてすぐに座れました。そして、「牛鍋丼の並盛」と頼みました。280円です。そう頼んだあと、ゾクッと寒気がした感じがありました。たしかに、店内は少し寒かったですが、そうではありません。

現金がなかったのです。

長財布の中には現金を引き出したときのレシートばかりで、お金はなし。そこで瞬時に頭を切り替えて、そうだ、小銭入れに思い当たりました。自分は、長財布とは別に小銭入れを持っています。しかし、今日はとことんついてなく、小銭入れにも1円や5円だけ。クレジットカードは何枚か持っているけど、吉野家ではやくに立たず、持っている電子マネーのSuica、Edy、nanacoも全て役立たず。吉野家で唯一使える電子マネーのWAONも、自分のおサイフケータイにはアプリはいれているものの、現金をチャージしておらず使い物にならず。万事休す。この間、約1分強。まだ、牛鍋丼は自分の前には出てきていません。食べ始めてしまったら、余計面倒になると思った瞬間、こう声をあげました。

「お金をおろしに行ってきます!」

当然、店内で注目を浴びます。しかし、そんなことを言ってはいられません。食べても払うお金がないのです。スッと立ち上がり、店内を出ようとすると、店員さんから戸惑った様子で、「えっと、帰られますか?戻られますか?」と聞かれました。ま、牛鍋丼は食べたかったので、「戻ります」と言って、店を出ました。

そして、すぐ近くのコンビニに入りました。財布から銀行のカードを出して店内を見回す自分をみつけた店員さんは、「ATMならないですよ」と教えてくれました。いまどき、ATMがないコンビニもあるんだ、と思いつつ店を後にして、次のコンビニを探しました。幸い、近くにセブンがありました。やった!あそこなら、絶対ATMがある!急いで店内に入ると、ATMが2台あるのに、列になってました。自分の番を待っていると、列の横にあるアイスクリーム売り場の上に、ビニールのシートが掛かっています。どうやら、冷気を漏れにくくする対策のようです。あぁ、こういう対策もあるんだ。効果あるのかな、と思っていると、店員さんがさらにシートを重ねようとしていました。そうこうしているうちに、自分の番になり、現金をおろして店を後にしました。この間約5分位でしょうか。

そして、吉野家にもどると、さっきの店員さんはいなく、「いらっしゃいませ」と普通に言われました。さっき、自分が座ったところに水があったので、誰かいるのかと思って、別の席に座りました。そして、「牛鍋丼の並盛」とさっきと同じ注文をしました。で、やっぱりさっき自分が座った席にある水が気になり、店員さんに声をかけました。

「さっき、あそこに座っていて、戻ってきたんですけど…」

どうやら、やっぱりその水は自分のものだったようで、裏ではさっきの注文を取り消してくれたようです。すいません、ご面倒かけまして。で、出てきた牛鍋丼はアツアツでした。感激しながら、食べました。これまでに食べた牛鍋丼の中でも、一番美味しかったです。

そして、食べ終わるとさっきおろしてきたばかりの千円札を渡し、お釣りを受け取り、「ごちそうさま」と声を掛けて店を出ました。心の中では、「ありがとう」とも言っていましたが、声には出せませんでした。

今回の件で思ったこと

店員さんの対応力に感動しました。普段はマニュアル通りの動きをすることが多いとは思うのですが、今回自分が起こした突発的な出来事にも柔軟に対応してくれていました。

最初に吉野家を出るときに、「戻りません」と言ったほうが、店員さんには優しかったのかもしれないなぁと思いました。その場で注文の取り消しをして、水を置いて席を確保するとかしなくて済んだはずなので。そうしていれば、あとから戻ったときにもはじめっからやり直しなので、こちらの手間もないです。下手に「戻ります」なんて言って、カッコつけない方がいいと思いました。戻らないかもしれないけれど、店員さんは待ってくれています。そのことが、今回よくわかりました。

あと、「戻ります」といったときには、まずは出る前にいた場所を確認すること。そこに、水が置いてあれば、即座にさっきここに座っていて、戻ってきたんですけどと真っ先に告げた方がよかった。店員さんに余計な手間をかけてしまいました。

ふと思い出した思い出

牛鍋丼を食べて事務所にもどる途中でふと思い出したのは、高校生のときのことです。ゲーセンで友達数人と遊んでいて、気がつくと電車の時間が迫っていました。自分が通っていたのは田舎の高校なので、電車を1本逃すと確実に30分は次の電車はありません。急いで駅に向かいました。自分たちが向かう電車は改札を出てすぐのホームから発車します。なので、ギリギリでもなんとか乗れていました。ただ、運が悪くそのとき、自分の定期券は切れていたのです。改札で止められました。どうやら、朝も切れていたのですが、朝は改札の駅員が見逃したようです。友達は電車に乗って行ってしまい、改札の前に自分だけ取り残されました。

ま、切符を買って帰ればいいかと思って財布をみたら、お金がありません。どうやら、ゲーセンで使いきってしまったようです。帰りの片道切符を買うお金もありません。テレホンカードもあいにく切れていたか、自宅に電話しても出なかったような気がします。そのあたりの記憶はあいまいです。ただボーゼンとしていただけかもしれません。

で、しばらく駅舎の中でつったっていたら、たまたま同じクラスの人が通りかかりました。あまり話はしていませんでしたが、ひとりでいるのに不自然さを感じたのか、向こうから話しかけてきてくれました。もう、泣きそうな悲痛な顔をしていたのかもしれません。自分は、その同じクラスの人に帰り道の切符代を借りて無事に帰ることができました。

約15年程度を経て、同じことをしている。そう思ったとき、愕然としました。進歩していない。

ちゃんと対策を打つ

その高校生のときも対策をしていたはず。だけど、いつしか忘れてしまいました。そして、10年以上の時を経て同じことをしてしまっている。こんどこそ、同じ失敗をしないために対策をしなくてはなりません。

まず、長財布から千円を取り、綺麗にたたんで、名刺入れに忍ばせました。おそらくそんな高いご飯はひとりでは食べないだろうし、千円あれば都会であれば結構移動できます。少なくとも、山手線内であれば、家に帰る切符代になります。また、仕事中は名刺入れは常にワイシャツの胸ポケットに入っています。無くす恐れが極めて低い。

合わせて、電子マネーWAONのチャージしたカードを名刺入れに入れときます。だいたいひとりで簡単にご飯を済ませるときに入る店は、だいたい食券制です。唯一よく行く店で食券ではないのが、吉野家です。であれば、吉野家で使えるWAONを持っていることで、救われることは多いはず。幸い、4月の沖縄旅行で沖縄のWAONカードが手元にあるので、これにチャージをして名刺入れに入れておくことにします。また、合わせてお財布ケータイのWAONにもチャージをしておこうと思います。

さて、非常時に名刺入れにお金が入っていることを思い出さなくてはいけません。そのために、いま、Toodledoの週次の繰り返しタスクとして、「名刺入れの非常用千円札の確認」を入れました。毎週定期的に確認して、忘れないようにします。もし使ってしまっているときの補充タスクにもなります。

最後に、「WAONカードとケータイWAONにチャージ」というタスクも、Toodledoに追加しました。

さいごに

これから先の未来、同じ失敗を繰り返さないよう、きちんと対策をしたつもりです。こうしたことを繰り返して、日々の生活は改善されていくことでしょう。

以上
[PR]
by ogw-m | 2011-06-25 00:16